授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 基礎物性特論1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

担当教員名: 岩下 孝
 
授業の目標
近年、コンパクトで素晴らしい機能と性能を備えたコンピュータやオーデオなどの
電化製品、ロボットなどの工業製品が普及してきている。これらの製品は部品とな
る材料の研究・開発の結果生まれたものである。材料の研究はナノテクに代表され
るように原子・分子の領域にまで発展してきており、この原子・分子の世界は量子
力学に支配される世界である。本講義では物理的に基本的な現象を量子力学的に記
述する方法を学び、これらの方程式を解いて得られた結果を具体的にイメージでき
るように導く。主に原子・分子の構造と結合、調和振動子、理想気体、格子振動、
格子・電子比熱、熱伝導、金属中の自由電子など物性の基本的な分野を量子力学的
手法で解明し、シュレディーンガー方程式の応用、フェルミ粒子・ボーズ粒子、フ
ォノンなどの量子力学的概念が十分に理解できるように工夫して講義を進める。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

前半は量子力学の基本的な分野を復習する。後半は物理的に基本的な現象を量子力学的
に記述する方法を学び、これらの方程式を解いて得られた結果を具体的にイメージでき
るように工夫して講義を進める。原子・分子の世界を通して物性に興味を持ってほし
い。
学部・学科必修/選択の別
産業工学研究科              生産工学専攻               修士課程 選択

2016/09/14 10:15:06 作成