授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 エッセイを読む/書く
授業科目の区分 主専攻科目    学科開講科目
授業の目標
随想(エッセイ)とは、読んで字の如く、自由に綴られた一見気ままそうに思える散
文です。じじつ、エッセイは、のんびり散歩しながら森羅万象について思索し、交感
する場所であり、閑話休題の閑話にあたる部分、よしなしごとの自由の満喫です。し
かし、随想は、それと同時に、その源流がキケロやモンテーニュ、蘇軾(そしょく)
や吉田兼好などの先達に見出される、散文芸術の重要なジャンルのひとつでもありま
す。
この科目では、エッセイの伝統を踏まえつつ、近現代を代表するいくつかの作品を読
み、エッセイが創作と批評の双方に栄養を供給しつづけていることを確認します。そ
して、学生みずから、エッセイというスタイルで森羅万象人生諸般にわたって思考
し、実作を試みます。 
<この科目で育成することを目指す力:「自ら考える力」「文章・情報を読み解く
力」「個々の経験に新しい表現を与える力」>

先修条件または
他の授業科目との関連

 第5セメスター以降に履修できる。 
履修のポイント
留意事項

 エッセイを読むためのキーワード、「融通無碍(ゆうずうむげ)」「イロニー」 「洒
脱」「パロディ」「粋(いき)」、この五つの語の意味するところぐらいは知った上で授
業に参加すること。 
学部・学科必修/選択の別
文学部 文芸創作学科 選択

2017/12/04 15:03:08 作成