授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 資源としての植物
授業科目の区分 主専攻科目    学科開講科目
授業の目標
 近年の農業における経済性偏重の傾向、地球規模での環境の悪化は、貴重な地方品
種、原種さらには多様な遺伝子を有する野生植物等の存続を危うくし、貴重な植物
遺伝資源の消滅が危惧されている。本講義では、植物の遺伝子の多様性をキーワー
ドに系統分類学および細胞遺伝学的立場から、植物の進化と遺伝的多様性獲得の歴
史、栽培植物の起源について、さらには、未利用の有用植物の探査や収集、保存と
評価、有効利用について、例を示しながら解説する。

 授業で育成する力・スキル
全学共通:挑み力
農学部:自然の仕組みと生命の尊さを理解する力
応用植物科学科:安全で安定した農業技術を理解する力
       :自然を理解し共生社会を創造する力
先修条件または
他の授業科目との関連

先修条件は無いが、農学全般の基礎的知識を必要とする。特に農学概論をはじめ、
植物の生態、果物の科学、植物の形態と機能、植物と昆虫、園芸と文化等のグレー
ドナンバー100の科目、また、グレードナンバー200の科目の中でも生物学や細胞生
物学は本講義を理解する上で関連性が高いので、是非受講していただきたい
履修のポイント
留意事項

農学全般の知識の習得につとめ、同時期に履修している他の科目との関連性を考えなが
ら受講していただきたい。また、農業、環境、食、流通、貿易等について、新聞その他
から常に新しい情報を入手し、日常的な問題意識を持って受講する態度が必要である。

学部・学科必修/選択の別
農学部 応用植物科学科 選択

2017/12/04 15:03:08 作成