授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 科学史・技術史演習−1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

平野葉一
授業の目標
 文明の歴史は、同時に科学や技術の歩みであったと言うことが出来る。人類は文
明化とともに、道具を考案し、それをさまざまに工夫・進歩させ、生活の利便性を
高めるために活用してきた。また道具の進歩や活用には、それを支える知の体系の
進展が必然的に伴っていた。これは社会や文明、あるいは民族や国家を越えて、共
通している。諸文明にはそれぞれ固有の科学・技術・知の体系とその歴史があり、
むしろそうした科学・技術・知こそがそれぞれの社会や文明の歩みを支えるもので
あったとさえ言える。しかしその中から、15〜16世紀以降、ヨーロッパが近代
科学を飛躍的に発展させた。現代文明はいまや巨大な科学技術文明であり、科学技
術とそれについての知こそが、人類の未来のあり方を決定づけている。文明研究専
攻では、そうした科学技術についての歴史的考察、近代科学の構造と諸問題、人間
とテクノロジーのあり方など、科学技術と文明のさまざまな関わりについて考え
る。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 文明研究専攻の授業は、学生が自分の興味関心に合わせて、系統だった履修を連続的
に可能にするために、毎学期同系列の授業科目のナンバーを変えながら開講されます。
したがって「科学史・技術史研究」「科学史・技術史演習」ともに、その学期に開講さ
れるナンバーの科目と開講されないナンバーの科目があります。時間割表でよく確認し
たうえで、その学期に開講されるナンバーの科目を登録するようにして下さい。開講さ
れるナンバーの科目の内容については、学期はじめのガイダンスやシラバス「詳細」、
そして開講時の最初の授業の際に、さらに具体的な説明を行います。
学部・学科必修/選択の別
文学研究科                文明研究専攻               博士課程前期 選択

2017/09/15 10:18:50 作成