授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 アメリカ文明演習1−2
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
授業の目標
 アメリカ大陸は、文明研究においてその果たすべき役割が極めて大きい。第一に
注目されるのは、アメリカ大陸の先ヨーロッパ期文明の豊さであり、比較文明研究
に資する価値の高さである。アメリカ大陸では、中米メソアメリカ地域や南米中央
アンデス地域などを中心として、紀元前2000-3000年ごろから、アジア・アフリカ・
ヨーロッパとは基本的に異なった道筋を経て高度な文明が発達したが、その研究は
旧大陸諸文明とは異なった人類文明への洞察を与えてくれる。第二に、15世紀末以
来のヨーロッパ化の過程の多様な展開が、第三に現代のグローバル化した世界にお
ける、北米や中南米諸国の立場や役割が注目され、これらの研究は、現代文明と将
来構築すべき文明に対する見通しを与えてくれるはずである。
 アメリカ文明演習1−1・2、2-1・2、3-1・2の6科目は、北中南米の過
去から現在にいたる文明の諸相から、上記に関わる特定のテーマを選んで、履修者
が自主的に学修を進め、その成果を教室で発表することを中心に授業展開が図られ
る。開講テーマは毎年異なるので、履修選択にあたっては、事前にシラバス詳細に
よく目を通しておくことが必要である。

履修のポイント
留意事項

 授業の目標でも述べたように、この授業は、履修者の自主的な研究と学修を前提とし
て発表や討議を行い、双方向的に進められる。日頃から継続的に研究・学修を続け、十
分な用意をして授業に参加することが不可欠である。
 文明研究専攻の授業は、学生が自分の興味関心に合わせて、系統だった履修を連続的
に可能にするために、毎学期同系列の授業科目のナンバーを変えながら開講されます。
したがって「アメリカ文明研究」「アメリカ文明演習」ともに、その学期に開講される
ナンバーの科目と開講されないナンバーの科目があります。時間割表でよく確認したう
えで、その学期に開講されるナンバーの科目を登録するようにして下さい。開講される
ナンバーの科目の内容については、学期はじめのガイダンスやシラバス「詳細」、そし
て開講時の最初の授業の際に、さらに具体的な説明を行います。
学部・学科必修/選択の別
文学研究科                文明研究専攻               博士課程前期 選択

2017/12/04 15:04:10 作成