授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 基礎法学第一特講2
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
授業の目標
この授業では、法哲学、法思想史上の古典家の原典を輪読することによって、その
思想を内在的に理解し、その成果を自己の研究の深化に役立ててもらうことを第一
の目標としているが、それとともに、外国語学術文献の二種類の読解スキルを育成
することも重要な目標としている。そのスキルの第一は、十分時間をかけた精読お
よびシノプシスの作成である。これは、研究上必須の文献を正確に理解し、自己の
修士論文に引用する際に必要な方法である。第二のスキルは、速読による大意の把
握であり、これは、大量の学術情報を短時間に消化し、必須文献を発見するために
不可欠なものである。前半は精読シノプシス方式、後半は速読シノプシス方式で進
行する。
履修のポイント
留意事項

外国語文献の読解というと、どうしても翻訳作業にほとんどのエ
ネルギーを費消してしまう傾向が強いが、大学院の授業であるか
ら、思想内容の理解に大きなウェートをかけて欲しい。パラグラ
フごとに「シノプシス」を作成しそれを纏めるのは、その理解を
助けるための作業である。大変つらい作業であるが、この、目次
と本文の中間的な「文献マップ」の作成が、外国語文献の内容把
握を容易かつ確実にするとともに、その消化スピードを向上させ
る。このコツを習得して欲しい。

学部・学科必修/選択の別
法学研究科                法律学専攻                博士課程前期 選択

2017/12/04 15:04:10 作成