授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 電磁気学特論1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

143398:遠藤 雅守
授業の目標
学部講義の「電磁気学1」ではクーロンの法則から出発して,電磁界現象の基本方程
式であるマクスウェル方程式までを学んだ.本講では,このマクスウェル方程式から
出発し,その振動解である電磁波に注目して授業を進める.電磁波といっても,その
波長は数km以上から1nm以下まで様々である.この授業では,なかでも電磁波の
「波」としての性質が顕著に表れる,電波から光の波長領域の電磁波にスポットを当
てる.講義はマクスウェル方程式の波動解からスタートし,双極子放射,電磁波の基
本的な性質である反射,屈折に続いて複素誘電率,誘電体の微視的モデル.導波路,
共振器など具体的な応用例までを学ぶ.

大学院の講義は,学部で習った内容は理解できているという前提で開講されている.
本講では以下が代表的な予備知識である.

・ガウスの発散定理,ストークスの定理
・div,rot演算の意味
・波動方程式の意味,とくに複素関数を用いた表現
・ポテンシャルとその微分の持つ意味
・電場,磁場の性質
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

講義前:指定教科書の本日の内容を通読しておく(30分).
講義後:本日とったノートと教科書を見比べ,不足を補う(30分).
学部・学科必修/選択の別
理学研究科                物理学専攻                修士課程 選択

2017/09/15 10:18:50 作成