授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 バイオインフォマティクス・リテラシーの基礎
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

小見山智義准教授

授業の目標
医療、食、環境といった今日の重大な遺伝情報に対応するため、バイオインフォマ
ティクスは必要不可欠となっており、基礎、応用の両面からの教育が望まれていま
す。 特に医療に関する遺伝情報においては、特定の遺伝的形質に起因する病気が、
一定の割合で染色体(遺伝子)を通して存続していることを理解し、合理的に説明す
る必要があります。そのための一つの手段としてメディカルバイオインフォマティ
クスがあるのです。ここ近年確立された新しい分野で、これからの先端バイオ医療
を支える重要な学問になると考えられます。そこで本授業では、基礎遺伝学の学習
からゲノムデータベースの基礎知識と内容を十分に理解することを目標とします。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

この授業では、遺伝学の基礎とヒトを含めた生物種のゲノムを眺めるためのブラウザの
使い方を説明するとともに、塩基配列解析基礎、遺伝子情報解析基礎などの生命科学の
ための各種データベースの利用法や様々なツールの利用法などの基礎を@〜Cの流れに
従って学ぶことができます。また、履修にあたっては、パソコンを使った実習が中心に
なるので、基本的なパソコンの使い方を理解していることが望ましい。

@ゲノム遺伝医学についての基礎から応用を学びます。
  a.遺伝と染色体の変化
  b.メンデル平衡と対立遺伝子について
  c.遺伝子の連鎖と組み換え など
A各種データベースの利用法について学びます。
B目的とする遺伝子情報を抽出するキーワード検索、相同性検索を実習します。
C配列アラインメント実習とその応用を学びます。


学部・学科必修/選択の別
医学研究科                医科学専攻                修士課程 選択

2017/09/15 10:18:50 作成