授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 高齢者福祉特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

中野いずみ
授業の目標
 現代の日本は超高齢社会のもと要介護ニーズの増大により介護サービスへの社会
の関心は高まっている。しかし一方で、諸制度の狭間で老後の生活破綻の問題も地
域で浮上している。
 前半では、介護、孤立、貧困、虐待、多問題家族等々のリスクをかかえ困窮して
いる高齢者の生活の実情を理解し、問題意識を深めることを目標にする。(1970年
代前後から現代までの変化を踏まえて)そして後半では、前半で得られた問題意識
から、現代の施策の方向、制度、サービスを見直し、あるべき高齢者福祉のあり方
を各自が探求できることを目標とする。

成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

秋セメスターでは介護福祉特論を担当するので、本科目では介護サービスの具体的内容
そのものは扱わず、広く高齢者の人権にかかわる生活上のリスクの現況について、ソー
シャルワーク、ケアワークを包括する高齢者の生活支援の視点で捉える。
 前半、後半の冒頭は教員より講義形式で行うが、受講生が収集した資料、参考文献を
もとにした発表、意見交換の方式を主にしてすすめる。
 学生による発表には、社会福祉の先行研究にとどまらず、関連領域の研究論文等にも
目をむけてほしい。また、高齢者問題は、その時代の高齢者(老人)観、マスメディア
の影響も大きい。そのような視点からの探求も歓迎したい。

学部・学科必修/選択の別
健康科学研究科              保健福祉学専攻              修士課程 選択

2017/09/15 10:18:50 作成