授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 宇宙計測学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
授業の目標
宇宙通信や衛星放送、気象衛星など、実生活に密着した宇宙機の活用が当たり前の時代になり、最近で
はGPSも個人レベルでスマートフォンや携帯電話を通して活用できるようになってきた。宇宙や宇宙機
に関わる計測技術は工学技術者にとって基本的かつ不可欠な知識の集合体である。決して特殊なもので
はなく、高校の物理学レベルの延長線上に位置する基礎的な学問の集合となっている。

本講義「宇宙計測学特論」は、機械工学専攻の領域共通発展科目に位置付けられ、機械工学全般に共通
する「計測原理とセンシング技術」について幅広く学ぶ科目である。宇宙環境を計測するという具体的
な事例を通して、電場、磁場、光、GPSという4つの切り口から講義は構成されてる。

本講義を通して、1)電場、磁場、光、GPSに関連する物理学の再確認、2)物理学の原理が計測原理
の出発点であること、3)計測に必要な電気電子工学の基礎知識の修得、4)計測システムとして動作
するための技術集積、について学ぶことが目標である。

履修のポイント
留意事項

本講義「宇宙計測学特論」は、機械工学専攻の領域共通発展科目に位置付けられ、受講に先修条件条件は
ない。しかし、領域別発展科目(航空宇宙学領域)に位置付けられる「宇宙探査工学特論」と密接に関係し
ているので、下記に示す流れで受講することを提案する。

春学期:「宇宙計測学特論」(本講義)先行して履修することを提案する
秋学期:「宇宙探査工学特論」(「宇宙計測学特論」を修得している前提で、講義が進む場面が数多くあ
る)

本講義は、高校の物理学のレベルからスタートし、一気に大学院レベルのセンシング技術の学習に進むの
で、受講する前にしっかり高校の物理学の予習復習を希望する。

学部・学科必修/選択の別
工学研究科                機械工学専攻               修士課程 選択

2017/12/04 15:04:10 作成