授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 車両工学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

荻野 弘彦 
授業の目標
 近年の車両の動力性能、運動性能の向上に伴い、安全性向上に対する要求が非常
に高くなってきている。これまで車両の安全性を高めるためにパッシブな技術から
プリクラッシュ、アクティブなセーフティ技術へと変遷をとげてきたが、現在は運
転者の車両制御をより積極的に補佐し、危険な状況に陥りそうな場合には車両側が
積極的車両制御を行うというシステムへ変貌しつつある。そこで、本講義では車両
自身が車両制御を行うための基礎となる車両制御方法の基礎を理解することを目的
としている。まず、車両を制御するための力を発生させるタイヤの力学の考え方を
紹介し、車両運動の基礎特性を講義する。その後、非線形な厳密モデルと線形化し
た制御用モデルの紹介を行い、これらによって車両運動を制御する方法を講義す
る。また、線形制御モデルの限界とロバスト性を確保するための方法についても取
り上げる。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

基礎的な機械力学、古典制御、現代制御の知識を必要とします。自動車工学の勉強をしておくと、
理解が深まります。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                機械工学専攻               修士課程 選択

2017/09/15 10:18:50 作成