授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 建築室内環境計画特論・同演習
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
授業の目標
建築室内環境は人間が最も身近に体感することのできる建築の性能ですので、理論
の学習のみにとどまらず、実際の設計に反映させることをねらって測定等の実体験
を通じた環境設計理論の理解を深めます。本授業は、主に実際の測定とその結果を
踏まえた設計演習から構成されています。最新の測定機器やシミュレーションプロ
グラムを活用することで、実務レベルの室内環境設計理論と技術を体得します。
 光環境、空気環境、温熱環境を対象とします。また、これらの室内環境に大きな
影響を与える屋外気象条件の成り立ちについても理解を深め、建築技術としての外
乱制御方法を学びます。
 まず、太陽と光・熱の関係を学び、採光窓、照明、庇の設計演習を行います。次
に温熱環境測定を通じて、快適な室内温熱環境条件を、空気環境測定を通じて換気
計画設計条件について理解を深めます。住宅における通風・換気の計画演習によ
り、窓の配置や換気経路について学習します。後半では建築の外皮性能・熱容量が
室内環境に与える影響を学び、それらが全体として建築のエネルギー使用量に与え
る影響について理解を深め、設備設計の工学的な根拠づけ・環境工学的な応用力・
性能評価法を習得するようにします。
履修のポイント
留意事項

室内環境設計の基礎事項から設計まで、演習を通して学ぶ。演習課題に積極的に取り組
むことが必要である。

学部・学科必修/選択の別
工学研究科                建築土木工学専攻             修士課程 選択

2017/12/04 15:04:10 作成