授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 史的空間計画特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

小沢朝江(湘南校舎H棟2階第4実習室)
授業の目標
 建築学は総合的な学問であり、建築史学はその一分野として、「過去」を題材としながらも、常に「現
代」との関連性が求められる。近年、歴史的建造物の積極的な保存活用や、歴史的な視座を踏まえたまちづ
くりなど、建築史学の成果を活かしたプロジェクトも多い。
 本講義では、具体的な歴史的建造物を題材に、その空間特性・意匠・技術等の評価軸と調査・分析方法を
実践的に学ぶことを目的とする。なお本講義は、設計演習科目「建築計画特論U・同演習」と関連し、歴史
的建造物の保存活用提案における対象建築の特性の把握、的確な価値判断の視点・方法を本講義で学んだ
後、設計演習では、この知識と手法を用いて実際の調査を実施し、保存活用の具体的な方策の策定とプレゼ
ンテーションを行う。また、インターンシップ科目では、歴史まちづくり・保存活用など、史的視野を持つ設
計事務所での実習を想定しており、専門調査の方法とその成果を図面等報告書に総括する能力が実務上不可欠
であって、本講義と設計演習によって、その実践力を習得することを目標とする。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 本授業では、自分自身で調べ、複数の情報を的確に整理し、それをわかりやすくプレゼンテーションするという一
連のプロセスを重視している。したがって、普段から本や論文を丁寧に読むこと、積極的に現場に足を運ぶことをこ
ころがけることが大切である。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                建築土木工学専攻             修士課程 選択

2017/09/15 10:18:50 作成