授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 建築施設計画特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
授業の目標
建築設計の基本的な考え方や設計条件を検討する過程では、空間に対する人間の多様
な住要求を把握しながら、建築プログラムすなわち複雑で多岐に亘る各種建築空間の
計画・設計条件(基本方針、規模設定等)を論理的、客観的手続きを通して策定し、関
係者の計画・設計過程における意思決定や合意形成に資するための資料を蓄積・提供
することが重要な課題となります。そのためには利用対象者を可能な限り特定し、建
築空間と利用者の生活・行動、心理・意識との関係を科学的視点から記述・分析・考
察し、空間・場の評価を適切に行うことが必要となります。本授業ではこのような視
点に基づき、建築プログラム策定に必要な計画基礎理論、すなわち建築・都市計画の
ための調査・分析方法の理論と実際について、実践的な演習を交えながら学習するこ
とを目的としています。具体的には建築施設計画のあり方、施設規模・機能に関わる
プログラム構築の方法、計画から設計の過程で必要な調査・分析方法等について、最
新の建築設計・研究実例をもとに学習します。建築インターンシップとの関係では、
各種建築施設の基本構想・基本計画・基本設計図書、提案型設計競技図書の作成業務
等を支援・補助できる技能・技術を習得すること等が具体的なテーマとなります。

履修のポイント
留意事項

建築計画、建築設計の実例について、日頃から建築雑誌等を通じて慣れ親しんでおくと共
に、それら建築作品の評価について、商業雑誌のみならず、建築学会の学術論文や学術雑
誌を通して多角的、複眼的視点で学習することが重要である。
なお調査・分析の実際については、計画系学会論文等を必要に応じて参考文献として取り
挙げる。

学部・学科必修/選択の別
工学研究科                建築土木工学専攻             修士課程 選択

2017/12/04 15:04:10 作成