授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 応用水理学特論・同演習
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

山本吉道 教授

授業の目標
 水理学は、治水・利水対策を考える上で要(かなめ)となる学問であります。した
がって、土木工学を専攻する学生に是非とも習熟してもらわなければならない重要な
科目のひとつであります。
 学部の水理学では水の現象を定常(時間的に変化しない)現象として扱いますが、
実際の水運動は時々刻々変化しており、学部の海岸工学で扱ったように非定常(時間
的に変化する)運動方程式を解かないと、現象の詳細な解析は無理です。本科目で
は、理想(粘性と圧縮性を無視できる)流体による非定常運動に対するEulerの運動
方程式と、粘性(ただし圧縮性を無視できる)流体による同運動に対するNavier-
Stokesの方程式について解説します。さらに、渦運動に注目した古典的な複素速度ポ
テンシャル理論と最新の乱流理論についても解説します。
 そして、履修生には、これらの理論の典型的な水現象への適用ができるようになっ
てもらいます。
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

 応用水理学特論は、土木工学の三大基礎科目の一つである水理学の復習と発展的授業
であります。就職試験に対しても有益な科目でありますから、水工系以外の専門を選択
した学生にも是非とも受講して欲しい科目のひとつです。
 質問には丁寧に対応しますので、少しでも分からなくなったならば、直ぐに質問し、
疑問点を残さないようにしてください。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                建築土木工学専攻             修士課程 選択

2017/09/15 10:18:50 作成