授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 海岸水理学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
授業の目標
 日本は四方を海に囲まれているため、土木技術者が、役所の海岸開発・保全の担当
者でなくても、海岸域の開発や保全に関わる調査・設計・工事等に一時期従事するこ
とになる可能性は高いですよ。
 それゆえ、本講義では、これらに不可欠な基礎理論として、波動と海浜流に関する
理論について概説し、次に、海岸防災上重要な現象である高潮と津波の数値予測シ
ミュレーション法と、海岸構造物の最新の設計法である信頼性設計法について解説し
ます。
 言語には、グローバル化に配慮して、英語を用いますが、英語の苦手な日本人学生
のために、必要に応じて日本語による補足説明も付け加えるので、多くの日本人学生
の参加を期待しております。
履修のポイント
留意事項

 日本国の建設投資対象は、都市,道路・鉄道,ダム・砂防・河川,港湾・海岸に分類
でき、四方を海に囲まれている我が国では、港湾・海岸関係の研究者・技術者を大量に
必要としています。本科目は、その港湾や海岸に関する研究や実務をめざす学生にとっ
て極めて有益なものになるでしょう。

 筆記テストは実施しませんが、頻繁に質問やレポート提出を要求します。
そのために、基礎方程式の数学的解法より、式や解の物理学的な意味を体系的に理解して
ください。
学部・学科必修/選択の別
工学研究科                建築土木工学専攻             修士課程 選択

2017/12/04 15:04:10 作成