授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 符号理論特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
担当教員名及び
連絡先

山本 宙 准教授
授業の目標
情報理論の発達により情報や通信路の統計的性質を数学的に扱い,通信システムの設
計,性能予測を行うことが可能となった.ランダムな情報源を仮定し,誤りのある通
信路モデルで通信を行った場合に誤りの少ない通信を行うための方法を議論する通信
路符号化について体系的に習得することを目標とする.いくつかの代表的な符号につ
いて誤り検出,訂正の原理,復号アルゴリズム,性能評価について学ぶ.
成績評価の方法
  
履修のポイント
留意事項

主に2元線形符号について授業を行う.最初に生成行列,パリティ検査方程式,検査行列
について説明する.次に符号の性質に大きく影響する符号の最小重みの概念を説明し,最
尤復号の定義を説明する.さらに復号の理論において重要なコセットの概念を説明し,シ
ンドローム復号の解説を行う.最後にパッキング半径,被覆半径を説明し,誤り確率の評
価についての解説を行う.
学部・学科必修/選択の別
情報通信学研究科             情報通信学専攻              修士課程 選択

2017/09/15 10:18:50 作成