授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 国際理解
授業科目の区分 現代教養科目    発展教養科目
授業の目標
 地球上には現在70億人を超える人々が、様々な言語・文化・社会のもとに生活しています。しかも近年の情報技術や交通輸送技術などの発展により、遠く離れた地域と人々が緊密に触れ合う時代を迎えつつあります。過去を振りかえると、人間の歴史は対立と戦いの繰り返しでした。今後、様々な価値観を持つ人々が混在する「グローバル社会」において、平和な世界を構築していくためには、私たちはどのように考え、行動していけばよいのでしょうか。
 まず今の私たちに必要なことは、国際社会の現実、そこで起きている国際的な諸問題を客観的に理解することです。そして他者(異文化の人々)との違いを容認する姿勢・態度を培い、他者の多様な行動を公平に評価する力(考える力)を習得することが大切です。
 そこで、この授業では実際に世界で起こっている時事問題(例えば、国際紛争、経済摩擦、通貨危機、領土・資源問題、人種差別、環境汚染・破壊、国家間格差など)を取り上げ、こうした問題を新聞、雑誌、テレビなどのマスメディアを利用して客観的に理解することを目指します。
 その際には、グローバル社会における自分自身のアイデンティティ(例えば、日本人であること、地域の市民であること)を認識することも必要になります。グループ内での話し合いを通じて、今まで当然と思ってきた自分の思考の枠を取り払い、世界の人々が快く共存していくためには、自分が住む地域コミュニティの一員として何ができるか、自ら考える力を養うことも目的の一つになります。

先修条件または
他の授業科目との関連
この授業は同じ時限・教室で行なわれる「地域理解」と併せて14回の授業を構成していますが、それぞれの授業は独立して行われ、成績評価も別に出ます。
この授業を学んで「国際理解」に興味を覚えたら、国際教育センターで開講している他の科目を学んでみてください。
履修のポイント
留意事項
 このクラスは国際教育センターの教員を中心としたオムニバス形式で行ないます。それぞれの教員が得意とする分野に関し、国際問題・海外事情・異文化理解の三つの観点から2回程度の授業を聞き、聞いた内容をもとにグループで話し合いながら理解を深めていきます。ですから、授業を受け身で聞くだけでなく、聞いた内容を自分のものとして捉え直し、そこから導きだされた自分の考えをグループ内で発信することが必要になります。
 また7回の授業の中で、必ず国際ニュース紹介活動を行ないます。この活動はふだんあまり関心がないと思われる国際ニュースに目を向けること、自分が理解した内容を他者にわかりやすく説明する力を養うことを目的に行ないます。1回は授業内でニュース紹介活動のやり方を覚えますが、次の回では自分自身が興味あるテーマを自分で探し出し、それを伝える準備をして授業に参加しなければなりません。常日ごろから世界で今、何が起こっているのかに関心を持ってもらいたいと思います。

学部・学科必修/選択の別
文学部 必修
観光学部 必修
政治経済学部 必修
法学部 必修
教養学部 必修
体育学部 必修
理学部 必修
情報理工学部 必修
工学部 必修
海洋学部 必修
医学部 看護学科 必修
国際文化学部 必修
情報通信学部 必修
農学部 必修
生物学部 必修
経営学部 必修
基盤工学部 必修
文化社会学部 必修
健康学部 必修

2018/09/13 17:24:48 作成