授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 西アジア考古学1
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目・学科開講2グループ
授業の目標
 本講義の目標は、考古学資料に即して先史時代から歴史時代に至る西アジア史を概観することで、西アジア考古学に関する基礎的な知識を身につけることである。また西アジアの風土や現代の西アジアについても触れることで、西アジア世界の特徴をより深く理解することが望まれる。
 西アジアは、世界に先駆けて文明が興った地域である。しかし文明は一夜にして出現したわけではなく、文明出現以前の数千年に及ぶ文化展開・蓄積の結果である。また一方で、西アジアはレバント、メソポタミア、アナトリアといった複数の性格の異なる地域から成る地域世界である点も重要である。以上のような通史的な視点と西アジア世界が内包する多様性に留意しながら、本講義では、旧石器時代から鉄器時代までを対象とし、生業、技術、建築、埋葬などの文化の諸要素について時代ごとに紹介する。またあわせて、関連書籍や論文を読むことで講義内容の理解を深める。
 授業で育成する力・スキルは、自ら考える力<全学共通>、文章・情報を読み解く力、適確な文章を書く力、意見や情報を伝える力<文学部>、歴史意識・人間・自己の発見、分析力・論理的思考力<本専攻>である。

先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件は設定していないが考古学の基礎的知識が必要なので、「日本考古学概説」や「外国考古学概説」を履修しておくことが望ましい。
履修のポイント
留意事項
 授業の中で紹介する書籍や論文を読みこなし、積極的に授業内容の理解を深める姿勢が望まれる。
学部・学科必修/選択の別
文学部 歴史学科                 考古学専攻 選択必修

2018/09/13 17:24:48 作成