授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 憲法
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
日本国民であるものは、一人の例外もなく、主権者として、国の政治にかかわら
ざるをえませんし、政治学を学ぼうとするみなさんには、国家のさまざまな作用の
基本的な枠組みを定めている憲法の学習は、不可欠の前提であると思われます。憲
法は、国家・政府の仕組みについて、基本原理や基礎的な考え方を前提にしていま
すが、それらについて具体的に規定していません。そこで、具体的に運用する場合
には、国会や内閣、裁判所が行う憲法解釈にもとづいた実態になっています。実際
の政治過程においては、通常、こうした一定の観点から解釈したうえでなされる運
用が目立ちますから、憲法規範そのものへの関心は必ずしも高くないかもしれませ
ん。しかし、そのような特定の観点にもとづく運用状況に批判的であるためにも、
憲法規範そのものを学ぶことはきわめて重要であると思われます。
 本授業で育成する力・スキルは以下の通りです。
 ・自ら考える力
 ・社会全般に関する知識を得る力
 ・現状を分析する力
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はとくにありません。憲法は、政治学科のあらゆる主専攻科目の基礎と
なる科目のひとつであることはいうまでもありません。積極的な学習を期待しま
す。
履修のポイント
留意事項
憲法は、高校までの学習である程度の予備知識があることもあり、理解しやすいとい
う印象を持つかもしれません。しかし実際には、一見抽象的な法規範の根底に具体的
なものを見破る法学的な思考の仕方が要求されることが少なくありません。したがっ
て、コンスタントに講義に出席して、予習と復習を怠らないことが必要です。
学部・学科必修/選択の別
政治経済学部 政治学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成