授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 比較政治学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 比較という作業は政治学において重要な意味をもちます。日本の民主政治について
考える場合も、その特徴を明らかにしようとするなら、他の国と比べて考えることが
必要になります。欧米の先進民主諸国、あるいはアジア、東欧、中南米などの民主化
を達成しつつある諸国との共通点、相違点を考察することによって、日本政治の
現状と問題点が、より鮮明に理解されるのです。
 この講義では、国家、政治体制、選挙制度、代議政、官僚制、ガヴァナンスなどを
テーマに、日本を含めた先進民主諸国を対象とする比較分析を行ないます。さらに、
皆さんが自らの視点でテーマを設定し、比較分析を行なうことができるよう、比較を
行うための方法、視点などについても学んでいきます。
 端的にいって、この授業の目標は、比較アプローチによって現代デモクラシーの仕
組みとその多様な展開を分析し、先進民主諸国における政府・市場・組織に関する現
象に関する理解を深めることによって、2010年代の日本が直面している政治的課題を
明らかにし、時代の要請に応えた新たなデモクラシーのかたちを思い描く力を養うこ
とにあります。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はとくにありません。グローバル化した現代社会においては、比較政治学の
関連科目は、政治学科に設置されているあらゆる科目であるといってもよいかもしれ
ません。あえて関連性の高い科目をあげるなら、政治学原論、政治過程論ということ
になるでしょう。
履修のポイント
留意事項
 比較政治学を勉強するにあたっては、諸外国の政治や社会のあり方に関心の目を向ける
ことが望まれます。したがって、常日頃から新聞やテレビなどを通じて諸外国の動向に気
を配っておくよう心がけてください。
学部・学科必修/選択の別
政治経済学部 政治学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成