授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 政治過程論
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 政治過程論をひとことで定義するならば,政治社会において展開される政治的相互
作用の動態を研究する学問領域ということになります。
 本講義では、ますます多様化し複雑化しつつあるデモクラシーの今日的状況を踏ま
え、政治過程の動態的理解に必要不可欠な基礎概念を習得したのち、政治文化、政
党、選挙、圧力団体、メディアと世論などのテーマについてアカデミックな理論とそ
の現実を、比較の視座を加えながら学んでいく予定です。さらに、デモクラシー論の
観点から、多元主義的政治(決定)過程の改革を提言する討議デモクラシーなどの取
り組みにも、言及していきます。
 端的に言って、この授業の目的は、先進民主諸国における政治過程のダイナミクス
を理論的に分析し、政府・市場・組織に関する現象をより多面的に理解する力を養う
ことによって、政治と社会との相互作用をより本質的に捉え、議論していく力を身に
つけることにあります。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はありません。他の授業科目との関連について言えば,政治過程論は,応用
科学の性格を有するため,政治学のあらゆる科目に関連性をもちますが,強いて挙げ
るならば、政治学の基礎科目である政治学原論,そして政治過程論の隣接科目である
比較政治学,政治社会学,政策分析等を履修されるよう、期待します。
履修のポイント
留意事項
 現代社会においては日々新たな政治的争点が生じますし,かかる争点をめぐって政治は
常に変化し続けていきます。したがって、新聞、雑誌、テレビ、ネット等において,国内
および国外の政治的動きや政治的出来事について理解しておくことが重要です。また、政
治についての理解を深めるためには教員と学生諸君との双方的な授業が成立することが求
められます。そこで、学生諸君の積極的な授業参加も、積極的評価の対象とする予定です。
学部・学科必修/選択の別
政治経済学部 政治学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成