授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 国際政治史
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
この授業では、17世紀から20世紀前半にかけての、ヨーロッパの国際政治の史的展開について学びます。

焦点をあてるのは、ヨーロッパ諸国が繰り広げた様々な「戦争」です。
戦争の具体的な事例としては例えば、以下のものがあります。

・16世紀から17世紀半ばにかけての宗教が関係する戦争(ドイツ農民戦争、ユグノー戦争、30年戦争)
・17世紀後半から18世紀初頭のルイ14世の統治下のフランスが主体となって行われた諸戦争(ネーデルランド継承戦争、オランダ侵略戦争、ファルツ継承戦争、スペイン継承戦争)
・18世紀の5強(仏,墺,英,普,露)時代の諸戦争(英仏植民地戦争、大北方戦争、オーストリア継承戦争、7年戦争)
・18世紀後半から19世紀前半のアメリカ独立戦争、フランス革命戦争、ナポレオンによる対外戦争
・19世紀の欧州諸国の対外進出と戦争(アヘン戦争、アロー戦争など)
・19世紀のイタリアとドイツの独立戦争
・20世紀の第1次世界大戦


本授業の主要な目標は2つあります。

ひとつは、それぞれの戦争がどのような要因によって、いかなる経緯によって起きたのか、複数の視点に照らし合わせながら考え、総合的にバランスのとれた説明を構築しようとすることです。

もうひとつは、諸戦争の原因を考察したうえで、その時代時代で、戦争の発生を抑止し、平和を築くには、どのような条件が必要だったのかを考察することです。

先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はありません。国際政治学、安全保障論、国際機構論、国際政治経済論、西洋政治史、西洋政治思想史、比較政治学、外交政策論といった授業とともに学ぶと、より理解が深まると考えられます。
履修のポイント
留意事項
[授業への積極的参加について]
授業では複数回、グループ・ワークを行うことを予定しています。3人程度のグループでの作業や議論を通じて、受講生にも積極的に授業に参加することが強く求められます。

[履修制限の可能性について]
教室の収容人数には限りがあるため、履修制限を行わなければならない可能性があります。

[授業時間外の学習]
この授業では、中間テスト2回と期末テストが行われます。課題レポートの提出もあるため、授業時間外にもインテンシブな学習をする必要があります。
学部・学科必修/選択の別
政治経済学部 政治学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成