授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 開発経済学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
本科目の目的は、発展途上国の経済成長メカニズム及び所得格差や環境破壊など
成長に伴って生ずる様々な経済現象を新古典派経済学の視点から分析・検討するこ
とです。具体的には、経済学基礎理論に基づく経済分析手法を用いて途上国の経
済構造や成長過程を考察できうる応用力の取得と、発展途上国の経済問題という現
代社会の一側面に対しての洞察力の向上を目標としています。そのためには、経済
開発に関する普遍的理論の理解と、各国の歴史的・地政的背景によって経済構造や
最適成長軌道が異なるという特殊性についての考察が重要となります。
 本講義で育成する力・スキルは以下のとおりです。
・挑み力
・政府・市場・組織を理解する力
・理論的に考える力
先修条件または
他の授業科目との関連
 履修登録上の先修条件は「マクロ経済学入門」と「ミクロ経済学入門」の修得です。講義の理解にはミクロ・マクロ両基礎理論の理解が不可欠です。
 また多くの他専門科目(「地域経済研究」、「財政学」、「国際経済学」、「国際金融論」、「公共経済学」など)と関連性を持ちます。
履修のポイント
留意事項
開発経済学の基本的な解題とその分析手法の説明に主眼を置きますが、同時に受講者
が発展途上国の問題をより身近に感じられるように、最近の事例を適宜に紹介します。
また発展途上国の経済現象分析において、新古典派理論の有効性と同時にその限界を常
に意識しながら講義を進めます。暗記に頼る知識の集積ではなく、自分で問題を見極
め、その解決法をこれまで習った経済理論を用いて模索する姿勢を、本講義を通じて少
しでも身につけてもらいたいと考えます。
学部・学科必修/選択の別
政治経済学部 経済学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成