授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 参加型デザイン論
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
情報技術(IT)の進展は、コミュニケーション関連の環境を一変させ、表現や対話の方法が従来と大きく変わってきた。ITが身近になった今、人と人とのコミュニケーションは多様なかたちに変わり、それまでは気がつくことが少なかった社会的な問題を見いだし、それを解決に導くようなデザインの手法、「参加型デザイン」が注目されている。
本講義では、従来の社会構造に縛られることなく、多様な人々が集い対話できる「参加型デザイン」の手法やアプローチについて教授しながら、社会的な問題解決に寄与するデザインの可能性を考察することを目的とする。
上記の目標に向け、本講義で育成する力・スキルは以下の通りである。
自ら考える力/広い視野と専門的視点/デザイン専門分野の知識と造形力
先修条件または
他の授業科目との関連
本授業は芸術学科の「学科共通科目」であり、音楽・美術・デザインに限らず芸術を学ぶ学生に理解してもらいたい講義科目である。またデザイン学課程の副専攻科目であり、他学科の学生も履修可能な科目である。
「参加型デザイン」の分野は広範な基盤の上に成り立っている。特にデザインの分野においてはビジュアルデザイン論、ユーザエクスペリエンスデザイン、製品論、デザインマネージメント論、プロダクトデザイン論等の各講義と併せて修得すると、理解が深まるだろう。
また「人々との関係性を築く」と言う側面では、デザインに限らず芸術を志す学生の基礎となるだろう。
履修のポイント
留意事項
「参加型デザイン」という比較的新しく、また、注目度の高い分野の論考を行う授業であり、多くの文献や資料の購読など、授業時間外の予習・復習が重要な要件になる。人間の生活に関わる広範な分野の理解が必要であり、諸君が目指す専門領域との関連を明確にした上での受講が望ましい。
講義はプレゼンテーションソフト、スライド等の視覚教材を併用して行い、諸君の理解の助けとしたい。
学部・学科必修/選択の別
教養学部 芸術学科                                      音楽学課程 選択
教養学部 芸術学科                                      美術学課程 選択
教養学部 芸術学科                                      デザイン学課程 選択

2018/09/13 17:24:48 作成