授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 社会調査法
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 本講では、社会または社会集団内における社会事象を実証的にとらえる方法である「社会調査」の方法論を学ぶ。社会調査は、科学的な手続きを用いて、社会現象に関するデータを収集・分析し、さらには理論化することによって、実践的な目的に役立てる手段である。この手法には、母集団から抽出された標本を対象とした質問紙(調査票)による「量的調査」と事例を対象としたフィールドワークによる参与観察やインタビュー、映像・ドキュメント資料の収集などの「質的調査」がある。
 体育・スポーツに関連した事象においても、疑問に思う内容には漠然としている部分が多く含まれている。社会調査には、これらの問題点を明確にしていく過程があり、さらには、プライバシーなども含めた倫理規定や、調査実施の際に留意しなければならない数多くの手順が存在する。手順の誤りによって現象を読み誤ることも多く、得られたデータや資料をどのように集計・分析し検討するかという解析方法(統計解析法・質的分析法)もまた必須の要件となる。
 具体的には、このような量的・質的調査の計画から、実施・結果の分析と報告というプロセスに必要な知識を学ぶ。

 
先修条件または
他の授業科目との関連
 「スポーツ統計」、「情報処理」、「スポーツ人文社会科学実習A・B」が関連科目となる。

履修のポイント
留意事項
1. 授業は、積み重ねなので、欠席をすると理解できなくなる。
2. 成績評価は、期末試験によって行う。
3.量的調査の方法においては、心理尺度を用いた調査研究の方法についても触れる。
学部・学科必修/選択の別
体育学部 体育学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成