授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 スポーツ人文社会科学実習B
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 スポーツ人文社会学実習Bは、「スポーツ人文社会科学の基礎」及び、人文科学である「体育哲学」・「スポーツ運動学」において学んだ理論と概念による問題意識に基づき、実際に、体育・スポーツを対象とした諸問題について、@学術論文・書籍などの文献資料に基づく哲学的考察と、A身体運動の自己・他者観察による動感(キネステーゼ)に基づいた身体運動のモロフォルギー的考察を行うことを目標とする。以下@・Aについて、諸問題の設定から、レポートの作成までを行う。
 @学術論文・書籍などの文献資料に基づく哲学的考察は、体育・スポーツを対象とした主要な哲学研究の読み合わせ、哲学研究の方法論の理解、先行研究の探索と理解、問題の設定と文献分析を通じた考察・立論、そして提起された見解を巡る多角的議論を踏まえてレポートの作成を行う。
 A身体運動の自己・他者観察による動感に基づいたモロフォルギー的考察は、精密な測定機器を用いた客観的分析とは異なり、動きの感覚質、つまり現象学的な動きの価値意識による身体運動の分析である。本授業におていは、運動学習におけるコツやカンの習得をテーマとし、先行研究の探索と理解、観察方法や動感借問の習得(インタビュー、観察シート・メモの作成、ビデオ撮影の方法等)、実験の依頼文・同意書の作成(研究倫理含む)、現象学的な身体運動の分析などの一連の成果から、レポートの作成を行う。

 
先修条件または
他の授業科目との関連
・先修条件ではないが「体育哲学」・「スポーツ運動学」・「スポーツ人文社会科学の基礎」を修得していることが望ましい。修得していない場合、「体育哲学」・「スポーツ運動学」を独習していることが求められる。
・「スポーツ人文社会科学の基礎」・「体育哲学」「スポーツ運動学」が関連科目である。
履修のポイント
留意事項
・@、Aの課題レポートの提出と評価により単位認定される。
学部・学科必修/選択の別
体育学部 体育学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成