授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 電子回路
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 現在の社会においては望むと望まざるに関わらず、誰もが電子機器を使うことになる。パーソナルコンピュータ、携帯電話、デジタルカメラなどの民生機器においてさえ、内部の処理系は複雑化・高度化されており、利用者がひとつひとつの電子回路に触れることはほとんどない。しかし、いかに複雑・高度になった電子機器においても、その中で使用されている電子回路はいくつかの基礎的な理論と代表的な素子から成たっている。それらは原子物理学に立脚するトランジスタやダイオードを初めとした半導体理論と、半導体のオンとオフによって作り出される単純な論理、その論理を実現する基礎的な回路パターン、ならびにそれらの組み合わせとしての集積回路である。
 本講義では、まず基礎的な半導体理論と論理演算のしくみから入り、エンコーダ、デコーダ、マルチプレクサ、デマルチプレクサ、加算器、乗算器、比較器などの組み合わせ回路と、フリップフロップ、カウンターなどの順序回路を学んだ後、メモリや中央演算装置などより高度な概念を学ぶ。
 本授業により育成する力・スキル: 「自ら考える力」、「情報の基礎を理解し活用する力」、「情報処理の原理を理解し使いこなす力」
先修条件または
他の授業科目との関連
 「電気回路」を先修していることが望ましい。また、「離散数学」をあわせて履修することが望ましい。
履修のポイント
留意事項
 電子回路は基礎から順序立てて勉強すれば難しいものではない。受講にあたっては、欠
席せずに継続して勉強する努力をしてほしい。
学部・学科必修/選択の別
情報理工学部 情報科学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成