授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 メディカルイメージング
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 重い病気にかかって治療を受けた際に、そのひとのそれまでの人生の質(QualityOf Life, QOL)をいかに保つことができるか、は現在の医療に求められる重要な課題のひとつである。大きく体を切り開く(侵襲的な)手術よりも、できるだけ小さな傷口(低侵襲)で、あるいは傷口をつけず(非侵襲)に、病気を治すことができれば、この課題の解決の大きな一助になる。このような低侵襲治療では患者の体の中の状態をできるだけ正確に把握する必要があるが、ひとの体は外から中が見えないため何か別の形で体の中を見せる透視あるいは内視技術、あるいは体の断面を見せる断層画像化技術が重要となる。このようなことを行うのが医療画像(メディカルイメージング)技術であり、可視光を使ったものから、X線、ガンマ線、超音波、磁界など様々な媒体を用いたものがある。
 本講義ではさまざまなメディカルイメージング技術について、その原理や使い方、応用をわかりやすく講義する。さらに医療画像技術で得られた画像を処理する技術についても言及する。 
 本授業により育成する力・スキル: 「自ら考える力」、「次世代技術の創成に貢献する力」、「新しい情報処理技術を創造する力」
先修条件または
他の授業科目との関連
 「線形代数1・2」、「微積分1・2」といった数学の基礎科目ならびに「物理学A」、「電磁気学基礎」といった物理の基礎科目を修めていることが望ましい。
履修のポイント
留意事項
 できるだけ平易な説明を心がけて講義を行うが、上述の先修条件を満たし、物理及び数
学に関する基礎的な知識を有していることが理解の前提となるので留意されたい。 
学部・学科必修/選択の別
情報理工学部 情報科学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成