授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 イメージ形成工学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 情報化社会の進展に伴って豊富に提供される画像情報と人間の境界部分において
特に高精細な自然画像情報,および高密度な文字図形情報の伝達を主に担当する静
止画像情報について,どのような画像形成性能が要求され、それがどのような技術
によって実現されるかを学ぶことを目的とします。
 人間の視覚は静止画情報に対して動画情報に較べてはるかに高いレベルの画質を
検知できることが一般に知られており、人間はこの能力に依存して文書画像等によ
り多くの情報を獲得しています。本講義では人間の視覚認識能力をまず確認し、解
像度、階調数、色の種類等について要求されるレベルを明らかにします。このレベ
ルを実現するための具体的実現技術として、プリンタ,印刷,ディスプレイの各基
本技術について原理,技術のバリエーション,歴史,技術動向,今後の展望につい
て学びます。個別技術として、レーザープリンタ、インクジェットプリンタ、サー
マルプリンタ、各種印刷技術、各種ディスプレイ技術についてその記録原理等を学
びます。
 本授業により育成する力・スキルは「自ら考える力」、「時代の変化に対応する
専門力」、「画像の本質理解と応用力」です。


先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件はありません。視覚と認識、画像マテリアル論、画像ハンドリング工学
と関連します。視覚と認識では静止画情報に対する人間の認識能力を詳しく学習す
る点で、画像マテリアル論では画像形成に使用される各種技術を材料的側面で学習
する点で、画像ハンドリング工学で静止画情報を機器間でどのように受け渡しをす
るか等について学ぶ点で本授業科目と関連があります。
履修のポイント
留意事項
 我々の日々の生活は「百聞は一見にしかず」という言葉で表されるように複写機、プ
リンタ、印刷機、ディスプレイ等のイメージ形成技術によって支えられています。これ
らの必需技術が具体的にどのような個別技術によって成り立っているか、好奇心と興味
を持って受講して欲しいと思います
学部・学科必修/選択の別
工学部 光・画像工学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成