授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 機械工学ゼミナール
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 近年、高度でかつ大規模な技術基盤をもつ工場や設備での、安全管理上の不備から発生した事故が多発しています。事故を起こさないための管理体制は必要ですが、担当技術者の技術に対する理解と社会的責任意識が問われているのです。そこで、本ゼミナールでは、技術者として兼ね備えていなければならない“技術者倫理”についてゼミナール形式で討論し理解を深めます。まず、技術者倫理についての講演を行った後、大事故につながった過去の事例、流体が関わる事故、設計ミスによる事故等を紹介し、各自が自分の問題として意見を述べ、問題点を検討することにより技術者としての責任はどうあるべきか、技術の管理体制はどうあるべきか、技術と社会・自然との関わりについて理解を深めます。後半は、学生自身によって事例を調査し、グループ単位で討論し、技術者倫理について理解を深めます。
 本授業により育成する力・スキルは、「自ら考える力」、「集い力」、「挑み力」、「成し遂げ力」、「技術者のモラルと使命」、「ものづくりに必要な実行力」、「ものづくりに必要な情報収集・発信力」です。

先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件はありません。学部共通科目の「科学と倫理」の内容と関連があります。
履修のポイント
留意事項
 本ゼミナールの内容は、技術者として社会で活躍するときに直面するかもしれない問題を扱っていますので、自分自身の問題として考えることが求められています。自分の意見を主張し、かつ他の人の意見を聞き、討論する能力を高める場であると考えてください。
学部・学科必修/選択の別
工学部 機械工学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成