授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 機械力学2
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 複数の部品が組み合わされてできており,それらが相互に作用しあいながら一定の動作をするものを機械といいます.機械力学は,このような機械における力と運動に関わる問題を,機械の構造や運転条件も考慮に入れながら取り扱う学問分野です.機械力学2では,機械力学1とともに,物体に作用する力と運動の関係を表す動力学を扱い,その基礎知識を理解するとともに,比較的簡単な力学的問題への応用能力を身につけ,将来高度な力学的問題の解決や具体的な設計活動への展開を図れるようになることを目標としています.
 授業では,質点または質点系・剛体に作用する力と運動の関係,運動量やエネルギーによる力学現象の表現など,知識の整理と理解の徹底をはかります.また,機械力学の主要な課題である,動力の伝達,振動現象についても取り扱います.
 本授業により育成する力・スキルは,「自ら考える力」,「時代の変化に対応する専門力」,「ものづくりに必要な基礎的能力」です.

先修条件または
他の授業科目との関連
 本科目は機械基礎力学,機械力学1の後に続く科目で,機械力学1を先修条件としています.また,物理学A,工科の線形代数1・2,工科の微積分1・2,工科の微分方程式1・2と関連があるので,先に(あるいは合わせて)履修することを勧めます.
本科目に接続する科目として,振動学,制御工学1・2,ロボット工学1・2,トライボロジーなどが設けられています.

履修のポイント
留意事項
 授業内容を習得するためには,微分・積分の基礎,ベクトルの基礎および微分方程式に関する知識を得ておく必要があります.
 演習や宿題を多く取り入れて項目ごとに着実な理解が得られることをねらいとしていますので,これを効果的に活用するために,毎回欠かさず授業に出席して,授業内容をその都度身につけるような学習スタイルを取るようにしてください.

学部・学科必修/選択の別
工学部 機械工学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成