授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 振動学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目・学科開講1グループ
授業の目標
 高度な機械システムを実現するには,有害な振動を抑えなければならず,また時として振動の特徴を有効に利用する必要があるため,機械技術者にとって振動の知識は不可欠です.本科目では,まず,1自由度系の自由振動,強制振動を対象として,モデリング,運動方程式の立て方,解法,解の物理的解釈について学びながら,固有振動数,減衰,共振などの基本的な概念を理解していきます.次に,自励振動,係数励振などの興味深く重要な振動についての知識を身につけます.さらに,多自由度系および連続体の振動,非線形振動についても取り扱います.
 本授業により育成する力・スキルは,「自ら考える力」,「時代の変化に対応する専門力」,「ものづくりに必要な基礎的能力」です.

先修条件または
他の授業科目との関連
 本科目は機械基礎力学および機械力学1・2から接続する科目であり,機械力学2を先修条件としています.また,物理学A,工科の微積分1・2,工科の微分方程式1・2,応用数学と関連があるので,復習しておくことを強く望みます.
本科目に関連が深い科目として,制御工学1・2,ロボット工学1・2,トライボロジーなどが設けられています.

履修のポイント
留意事項
 授業内容を習得するためには,微分積分,複素数,ベクトル,微分方程式などの数学の基礎知識を身につけている必要があります.
 演習や宿題を多く取り入れて項目ごとに着実な理解が得られることをねらいとしていますので,これを効果的に活用するために,毎回欠かさず授業に出席して,授業内容をその都度身につけるような学習スタイルを取るようにしてください.

学部・学科必修/選択の別
工学部 機械工学科 選択必修
工学部 機械工学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成