授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 制御工学2
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
本授業では、まず古典制御理論と呼ばれる手法により、線形の常微分方程式で記述
される動的システムを、ラプラス変換を用いて伝達関数と呼ばれる方法により記述
することを習得します。さらに、制御系を構成する各要素をブロック図という手段
で結合し、制御系の安定性解析等を学びます。本授業における設計・解析手法は、
主に2つの手法です。1つは時間領域における解析であり、特に制御系の過渡応答の
評価や設計に用います。他方は、周波数領域と呼ばれる概念で、主に制御系の定常
特性や周波数特性を設計・解析するために用います。この中では、また、近年発達
をしているロバスト制御の基礎理論についても学びます。最後に、現代制御理論の
導入を行います。制御系の動的特性を線形1次微分方程式を用いたベクトル表現に
よって記述し、解析する手法を学びます。本授業を通し、力学や電磁気学の基礎か
ら制御対象として取り扱うのための自ら考える力、制御の理論を習得することによ
り時代の変化に対応する専門力を養います。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はありませんが、微分方程式や応用数学を先に履修しておくことを勧めま
す。
履修のポイント
留意事項
 かなり学習することが多くなりますが、より良い理解を得るためには自身で復習する
ことが重要です。また、レポート課題を出題しますのでこれに積極的に取り組んでくだ
さい。
学部・学科必修/選択の別
工学部 航空宇宙学科               航空宇宙学専攻 選択

2018/09/13 17:24:48 作成