授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 計器飛行方式
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 視界が不良となる気象状態,つまり計器気象状態(IMC)では,有視界飛行方式
(VFR)で飛行することはできず,必然的に計器指示による計器飛行方式(IFR)で
飛行します。ただし有視界気象状態(VMC)の状態であってもライン運航では,航空交
通管制の見地からほとんどIFRの飛行となっています。IFRは,管制承認(クリアラ
ンス)を受けることを必要とし,出発到着の際はもちろん,航路上においても常に
安全間隔(高度および水平間隔)などの指示を管制機関から受けます。それら計器
飛行を実践するために必要な知識を十分に習得することが本授業の目標です。
 本授業および操縦訓練を通して、問題発見力、構想力、プラニング力を含む挑み
力が養われます。時代の変化に対応する専門力も養われます。また、航空知識の理
解力と実践への応用力である『航空基礎知識を正確に理解し、その知識を実践に生
かすことができる力』も養われます。さらに的確な判断力と確かな操縦技倆であり
ます『知識と経験により常に的確な判断を行い、確かな操縦技術により安全運航を
成し遂げる力』が養われます。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はありません。関連する航空法、航空計器等の知識も必要です。
履修のポイント
留意事項
 計器飛行証明のライセンスとしての学科及び実地試験科目です。すなわち操縦訓練で
は計画性や判断力、状況認識力、指揮統率能力、協調性、規則の遵守などの総合能力を
養うことになります。ライン運航では、ほとんどが計器飛行方式で実施しており、基礎
課程における総合能力を養うために、十分な理解が肝要です。知識だけでなく、具体的
に計器飛行をイメージしながら学修することが実践につながります。
学部・学科必修/選択の別
工学部 航空宇宙学科               航空操縦学専攻 選択

2018/09/13 17:24:48 作成