プログラミングの初歩として世界的に普及している言語の一つであるC言語を用いた簡単なプログラムの書き方を習得させる。具体的には、データの入出力、変数、条件分岐、繰り返し処理、配列等のプログラミングの基礎を学び、実際にプログラムを書いて基礎的な事柄を確認することによってプログラムの書き方を習得させる。 この授業により育成する力・スキルは、「自ら考える力」、「情報通信技術の進歩に対応できる基礎学力」、「情報メディアを自在にあやつる力」、「人に優しい情報メディアを開発する力」である。
先修条件は設けない。 情報メディアのコンテンツを作成・処理するための最も基礎となる科目であり、ほとんどの主専攻科目と深い関連がある。
プログラムは、単に文法を覚えただけでは思うように作ることができない。自分で考え試行錯誤を繰り返しながら実際にプログラムを作成してみることが上達のポイントである。 成績評価は、課題および試験の成績を総合的に判断して行う。
2018/09/13 17:24:48 作成