授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 欧米の歴史と文化A
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
この授業では、ヨーロッパ史に関係するいくつかのトピックを取り上げる。その際、1)「ヨーロッパ=キリスト教世界」というイメージがどれほど正当なものなのか、2)同じ「こと」や「もの」が時代によってどう異なるのか、特に近代化によってどう変化するのか、そして、3)日本とどのように異なるのか、ということを考えることが課題になる。これらを通して、a)その地域・民族・宗教等の社会集団に固有なもの考えられている事象が、実は様々な文化的接触の中で形成されてきたことを知るとともに、b)「当たり前」と思って疑いもしない我々の「常識」を相対化し、複雑なことを複雑なまま理解する、柔軟で多面的なものの見方の獲得を目指す。それらは、国際コミュニケーション学科が育成を目指している「国境なき社会人」としての基本的な姿勢につながるであろう。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はない。
どの科目を先に履修すべき、あるいは、後に履修すべきということはないが、「アジアの社会A〜C」、「アジアの歴史と文化A〜D」、「欧米の歴史と文化A〜D」「欧米の社会A〜C」などの科目とは、密接な関連があるので、それらの科目も履修することをお勧めする。

履修のポイント
留意事項
「国境なき社会人」に必要な、多様な価値を認め合う姿勢を身に着けてもらうのが最終的な目標である。したがって、過去の事象を扱っていても、常に現代を意識していてほしい。
 試験の採点に際しては、正確な知識に基づいて、与えられた条件の中で、自分の見解を具体的・論理的に記述できるかどうかを重視する。

学部・学科必修/選択の別
国際文化学部 国際コミュニケーション学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成