授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 欧米の歴史と文化D
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 ヨーロッパの歴史や文化を学ぶ一連の授業の中で、特に生活文化の視点からアプ
ローチすることをめざした授業である。その方法として、20世紀初頭から現代に至
る北欧デザイン(家具・インテリア・生活品など)の独自の展開を取り上げ、多く
の具体的事例の分析を通じて、北欧人のライフスタイルの変遷とともに学んでゆく。
 デザインを単なる贅沢や流行現象と捉えるのでなく、背景にある自然や社会、あ
るいは人々の価値観にも関連づけて、北欧デザインのもつ多様さや人間生活の中で
果たす役割の大きさを浮かび上がらせることをめざす。
 最後に、北欧デザインと現代社会の関係にも目を向け、数あるデザインの中でも
北欧がこれほど大きく注目される理由についても言及してみたい。
先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件なし。
 ただし、「欧米の社会C」および「欧米の歴史と文化C」は内容的に同じ北欧を
扱う授業なので、これらも並行して履修することが望ましい。
 特に、3・4年生になって伊藤大介担当の「ゼミナール」あるいは「卒業研究ゼ
ミナール」を履修したいと考えている学生は、まずこの科目の単位を取得してほし
い。その他の学生にとっても、ヨーロッパの文化全般を学ぶ上での基礎となる科目
のひとつであるので、履修を勧めたい。

履修のポイント
留意事項
 デザインの価値を本当に知るためには、書物に書かれた情報だけに頼るのではなく、
実物を自分の目で見たり手で触れたりする体験を通じて、その特色を自分の感覚で捉
えることも重要となってくる。この授業は、そうしたことにも関心のある学生に特に
履修を勧めたい。授業内では、デザイン品の実例を可能な限り教室に持ち込むことを
予定している。
学部・学科必修/選択の別
国際文化学部 国際コミュニケーション学科 選択

2018/09/13 17:24:48 作成