授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 応用考古学概説
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 考古学は総合の学問である。時間的には人類の生活していた過去から現在まで、空間的には人類が生活する範囲すべてが対象となる。また、その「問い」も様々なものがあり得る。
 問いに応じて、研究方法も人文・社会科学のみならず、自然科学や工学系学問諸分野とも密接な関連を持つ。したがって、考古学研究、特に考古資料の分析とその評価には幅広い学際的知識・理解が必要とされる。
 本講義では「植物考古学」「動物考古学」「昆虫考古学」「形質人類学・遺伝学」「岩石学」「土壌学」「土器の胎土分析」「実験考古学」「冶金学」「文化人類学」「地理学」「文献史学」「民俗学」「現代思想・社会学」など、様々な学問を応用しながら進められている考古学研究の実例を紹介し、考古学によって知ることのできる世界の広さを感じてもらう。
 なお、授業で育成する力・スキルは、自ら考える力、文章・情報を読み解く力、適確な文章を書く力、意見や情報を伝える力、歴史意識・人間・自己の発見、分析力・論理的思考力、である。
先修条件または
他の授業科目との関連
 特別な先修条件はない。第2セメスターに受講することを推奨しているが、第1・2セメスターに、人文科学分野だけでなく、自然科学分野、あるいは芸術など、人類と関わりのある様々な科目を広く履修しておくと、一層理解が進むであろう。
履修のポイント
留意事項
 日頃より、人類の文化・社会的部分だけでなく、様々な自然にも目を向けるように心がけるとよいでしょう。
学部・学科必修/選択の別
文学部 歴史学科                 考古学専攻 選択

2019/04/01 20:37:36 作成