授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 歴史考古学研究1
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目・学科開講2グループ
授業の目標
 本授業は講義と演習で成り立っている。講義部分では日本考古学における歴史時代研究の歴史を具体的にたどり、研究の現状はどこにあるのかを理解していただくことを目標にする。日本考古学は、太平洋戦争前と敗戦後とでは歴史認識に大きな断絶があるといわれる。しかしその様相は対象とする時代ごとに異なっており、学問的課題についても把握の仕方によっては近代以前の研究動向からの系統性をもたせられるものも多い。歴史時代についても同様である。授業では上記の基本認識に即して特定の領域やテーマをその都度設定し、該当課題について過去の研究の蓄積と研究の現状を紹介する。
 また、演習的授業では提示される共通テキストないし課題を自ら読み、分析し、整理した上で論理的に伝える訓練を通して演習を進めるので、具体例に則した理解がえられることになる。本授業を通じて、過去の研究の蓄積と研究の現状をより身近に理解していただくことが目標である。
 授業で育成する力・スキルは、自ら考える力<全学共通>、文章・情報を読み解く力、適確な文章を書く力、意見や情報を伝える力<文学部>、歴史意識・人間・自己の発見、分析力・論理的思考力、忍耐力と社会性<本専攻>である。


先修条件または
他の授業科目との関連
 とくに先修条件はないが、日本考古学概説を履修しておくことが望ましい。
履修のポイント
留意事項
 授業の中で紹介する参考文献に目を通しながら積極的に受講する態度が望まれる。
学部・学科必修/選択の別
文学部 歴史学科                 考古学専攻 選択必修

2019/04/01 20:37:36 作成