授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 マヤ文明
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 現在地球上に住むわれわれ人類(以下では現生人類と呼びます)は、7000とも言われる種類の言葉を持ち、文化的に多様です。歴史的にも各地に様々な「文明」を築いてきました。しかし、生物としてはホモ・サピエンス1種であり、20万年ほど前にアフリカの一角に生まれ、世界中に拡散してきただけなのです。
 その現生人類が最後にたどり着いたのがアメリカ大陸です。およそ2万年前に陸地化したベーリング海峡を渡り、そして1万5千年ほど前には中央アメリカ、南アメリカへと進みました。そして現在、北アメリカの南部であるメキシコおよび中央アメリカ北西部のことをメソアメリカと呼びますが、そこにもいくつかの古代文明が生まれました。その南東部を占めるユカタン半島一帯に栄えたのがマヤ文明です。巨大なピラミッド、神聖文字、暦、世界遺産に登録されたティカルをはじめとするいくつかの遺跡などはよくメディアでも取り上げられます
 この授業では、そのマヤ文明の全般について、考古学、文献史学、マヤ文字解読など、様々な研究の成果を用いてお話いたします。マヤ文明の様々な点について広く知っていただくことが本授業の目標となります。
 授業で育成する力・スキルは、自ら考える力<全学共通>、文章・情報を読み解く力、適確な文章を書く力、意見や情報を伝える力<文学部>、歴史意識・人間・自己の発見、分析力・論理的思考力、忍耐力と社会性<本専攻>となります。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はとくにありませんが、メソアメリカの古代文明である、アステカ文明、南米アンデス地域のインカ文明の授業も履修するとより理解が深まるでしょう。
履修のポイント
留意事項
授業で紹介される参考文献等を丁寧に読み、考えることが深い理解につながるでしょう。
学部・学科必修/選択の別
文学部 歴史学科                 考古学専攻 選択

2019/04/01 20:37:36 作成