授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 フィールドワーク実習1
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 フィールドワークは考古学研究の基本である。その方法のひとつに、遺跡周辺の地形を観察し、その観察結果を適切に記録図化するための測量技術がある。
 本実習では測量技術の基本と方法ならびにその意義を学び取ることを目標とする。具体的には、測量機器類の取り扱い方から地形測量図の作成にいたるまでを、キャンパス近傍に存在する実際の遺跡に出かけて実践するなかで修得を目指す。加えて、これらの作業は一人で行うものではなく、チームワークが必須であることも学んでもらう。作業を通じて、考古学と自分の関係を確認することも重要なポイントである。
 授業で育成する力・スキルは、自ら考える力<全学共通>、文章・情報を読み解く力、適確な文章を書く力、意見や情報を伝える力<文学部>、歴史意識・人間・自己の発見、分析力・論理的思考力、忍耐力と社会性<本専攻>である。

先修条件または
他の授業科目との関連
 本実習は、上記した考古学と自分の関係を見極め、以下に記す一連の科目を履修するかどうかを判断する場でもある。
 より専門性を深めたい場合には「フィールドワーク実習2」、「資料分析法実習」(各選択必修)の履修を勧める。これらがセットになって、遺跡・遺物の資料化をめぐる基礎的技能が修得される関係にあるからである。「フィールドワーク実習2」は、本実習で習得した技術が試される機会であり、そこで記録した図面類や出土遺物の扱い方の基礎を「資料分析法実習」で学ぶことになる。
 
履修のポイント
留意事項
 毎時間の積み重ねによって初めて基本的技術が身に付き、チームワーク中での自身の責任が理解されるという形態の授業であるため、原則として全時間受講が求められる。
学部・学科必修/選択の別
文学部 歴史学科                 考古学専攻 必修

2019/04/01 20:37:36 作成