授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 北欧児童文学研究
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
本講座は「北欧児童文学入門」に続く科目として設置されており、北欧諸国の児童文学作品により深く触れることで、北欧の人々の創造性や、こどもを「個」として尊重する考え方について検討することを目的とする。北欧の児童文学は、”タブーはない”とされるテーマの幅広さと、豊かな絵本文化などで知られている。一般的には難しいとされるテーマをどのように描いているのか、絵本においてどのような手法が用いられているのかを考察していきながら、児童文学がどのような役割を果たすのかについても検討していく。

先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はないが、文化系発展科目である本科目を履修する以前に「北欧児童文学入門」を履修しておくことが強く求められる。北欧学科の学生であれば、作品の一部分だけであっても原語で味わうことができるよう、各言語のうち一言語について「入門」「講読1」「講読2」を履修していることが強く求められる。さらに、児童文学における各国個別の事情をより深く理解するため、「デンマーク概論」「スウェーデン概論」「ノルウェー概論」「フィンランド概論」および「デンマーク史」「スウェーデン史」「ノルウェー史」「フィンランド史」の履修が推奨される。加えて、児童文学に留まらず文学全般へ視野が広がるよう、「北欧文学の世界」「北欧文学の探求」と合わせて履修することが推奨される。

履修のポイント
留意事項
日本語で読める北欧の児童文学は多数あり、図書館の児童書・絵本コーナーで簡単に手にすることができる。多読により、北欧各国の雰囲気、自然、社会、人々を多様に感じとることができる。自分の小さな頃を思い出し、新たな視点で児童書を楽しむと同時に、次の世代に手渡すべき本を選ぶという観点から多くの本に接することが望まれる。

学部・学科必修/選択の別
文化社会学部 北欧学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成