授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 法学方法論
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 この講義は、主に1年生、2年生に対して、実定法学全般の学習の前提として、法解釈技術に関する重要な知識や概念を理解し習得してもらって、法律学の習得の円滑化を図ろうとするものです。
 法解釈の本質や機能、そしてその方法論についての講義は、通常「法哲学」の講義の一部なのですが、この講義はそれを独立させてより拡充したものです。それは、比較的低セメスターの諸君に、すべての法律学に共通な法解釈という作業の持つ意味とその心得を、いくつかの裁判や立法の具体的な実例によりながら、ぜひとも理解習得してほしいからです。家を建てたり、修理したりするには、まずはその前提として、ノコギリやカンナやノミ、場合によってはカナヅチなどの道具の使い方を覚えなければなりませんが、法律を学ぼうとする者にとってこの講義は、まさにその大工道具の使い方教室のようなものなのです。やっておかないと、怪我をしたりさせたりするかもしれませんよ。 
先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件はありませんが、最低限、「民法(総則)」か「刑法(総論)」のどちらかを履修したことのある諸君の受講が望ましいのです。裁判例などの多くは、民法と刑法から引っ張り出してくるからです。
 基礎法学という観点から言うと、「法哲学」をあわせて受講すると、従来の法哲学を全部学んだことになります。
履修のポイント
留意事項
 前もってレジュメを配布して、それに従って授業を進めますので、そのレジュメの予習が、授業の理解に非常に役立つはずです。たった一つの言葉でもかまいませんから、事前に辞書や参考書を調べてみてください。
学部・学科必修/選択の別
法学部 法律学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成