授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 民法(親族)
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目・学科開講2グループ
授業の目標
 家族は社会の細胞をなすといわれて久しいが、この20~30年間における欧米先進諸国にみられる家族の実態の変化には激しいものがある。わが国でも、マスコミのいうところの「家族の崩壊」までには至っていないとしても、従来みられなかった変化が認められるようになってきた。このような家族の変化に対応して、家族の崩壊が進行する欧米では数々の法改正がなされてきており、これらをふまえて、日本でも改正の検討がなされている。夫婦別姓、非嫡出子の相続分の問題などが、その一部である。
 わが国における家族に関する法は、民法第四編親族法に見出される。親族法は、婚姻、親子、親権、後見、扶養の各部分から構成されている。この親族法を講義の対象とし、その体系を理解し、さらにその上で、現実の家族の変化がこの体系にいかなる課題を突きつけようとしているのか、また、どのような解決の仕方がありうるのか、といった点についても学んでいきたい。

先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件は特にない。
履修のポイント
留意事項
 必ず六法を持参すること。
 成績評価は、期末に行う試験の結果による。
学部・学科必修/選択の別
法学部 法律学科 選択必修

2019/04/01 20:37:36 作成