授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 民事訴訟法特論
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 この授業では、実体法が定める権利や法律関係を具体的に実現するための手続法について学習します。それにより、実体法中心のそれまでの学習に対して手続法と実体法が交錯する問題について「発展的な法律知識」を修得し、実体法的視点だけでなく手続法的視点も併せもった複眼的視点から法的問題について「自ら考える力」を涵養することを目標とします。


先修条件または
他の授業科目との関連
 「民事訴訟法」(W239)が科目先修条件とされる。実現すべき権利関係を法的に確定するための手続について定める民事訴訟法は、民事手続法の基本法としてこの授業と強い関連性をもちます。
 そのほかにもこの授業では、下記のような関連科目で扱われる権利や法律関係を実現するための手続について学習します。具体的には、民法総則1・2、不当利得・不法行為、契約法各則などと関連します。したがって、これら民事法学の各科目を履修済みか、並行して履修することを推奨します。
履修のポイント
留意事項
 民事訴訟法が定める手続を理解するためには実現すべき権利関係について定める実体法の理解が前提となることに留意してください。そして、手続法という性質からみると、民事手続の基本法たる民事訴訟法の理解が重要です。したがって、前提となる基礎知識に関する上記の関連科目を事前に履修しておくか、または同時履修することを推奨します。
 なお、実際の民事手続は日常生活で直接経験することが少ないと思われます。したがって、ネットやニュースなどで報道される民事訴訟をめぐる事件・問題に関心をもつようにしてください。各手続をめぐる講学上の問題に関する具体的な理解を深めるのに助けとなるでしょう。
学部・学科必修/選択の別
法学部 法律学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成