授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 社会保障法
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 怪我や病気をした時には治療が必要となります。高齢や障害等によって働けなくなり、収入を得ることが困難になった場合,生計維持者が死亡した場合など、生活を支えるための給付が必要となることが多いでしょう。このように私たちの一生のうちには、一定の所得保障ないしサービスを受ける必要がある事態が生じます。そのような事態(事故)が生じた場合に、公的に所得保障を行ったり、サービスを提供する制度が社会保障であり、この制度に関わる法(制度を担う各種機関の管理運営、各当事者間の権利義務関係の規律等)が、社会保障法です。
 本講義では、社会保障各制度の基礎知識を習得するとともに、解釈論上および政策上の諸課題について検討し、今後の社会保障制度のあるべき姿について考える力を養成することを目的とします。
先修条件または
他の授業科目との関連
  先修条件は、第4セメスター以降であることです。
 また、社会保障制度の実施については国や地方自治体が深く関わっていることから行政法の知識が必要となるほか、憲法、労働関係法などの法領域とも密接に関連しています。そこで、憲法の人権、行政法総論、行政救済法、民法の総則、契約法、不法行為、労働関係法などについて、該当科目を履修済みであるか、並行して履修していることが、社会保障法を理解する上で有益です。
履修のポイント
留意事項
 実定法の講義に出席する際に六法を持参するのは当然のことですが、社会保障法の場合には特に、@法改正が比較的頻繁になされるので、最新の六法を用意すべきである、A小型の六法には収録されていない法令が多いので、大型の六法か専門的な法令集(社会保障法令便覧等)を持参することが望ましい、という点に注意してください。

学部・学科必修/選択の別
法学部 法律学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成