授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 英米法
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 この授業の主たる目標は、英米の法制度を概観することであるが、その力点はアメリカの法制度の特徴を理解することにある。(イギリス法については、アメリカ法を理解するのに必要な限度で言及する。)
 授業では、アメリカ社会の中で法がどのような機能を果たしているのかについて多角的に考察する予定である。アメリカの法制度がどのようになっているのかだけでなく、その制度を実際に動かしている人々(主には弁護士・裁判官であるが、場合によっては市民)にも焦点をあてる。
 法制度の発展にかかわるイギリス・アメリカの歴史を鳥瞰した後、アメリカの法制度を司法・立法の観点から眺め、それらの知識を前提として、個別の法分野(憲法、民事訴訟法、契約法、不法行為法)の問題のいくつかをトピック的に取り上げて考察する。
先修条件または
他の授業科目との関連
 第3セメスター以降であること。
 わが国の法制度と対比しながらアメリカの法制度を理解するための前提として、日本の法制度についての、少なくとも初歩的な知識は必要である。憲法、民法、民事訴訟法などの講義を履修していることが望ましい。
履修のポイント
留意事項
 講義に毎回出席すること。授業では判例を多く取り上げるので、事件の事実概要、判決
理由等を、その都度簡潔にまとめておくこと。受講者数および講義の進み具合にもよるが、受講者に質問しながら具体的設例を検討する場合もある。積極的な参加を期待したい。この講義は外国の法制度を取り上げるので、その国(英米)の歴史・文化などバックグラウンド的な予備知識を付けておくことが望ましい。
学部・学科必修/選択の別
法学部 法律学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成