授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 動物生態学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
動物生態学は、これら動物の社会学と経済学ともいうべき学問領域である。動物の
種内や種間の相互関係は複雑ではあるが、それらはすべて明快な社会学的、経済学
的諸法則に従っている。つまり、動物の種数に相当するだけ、適応的動物の社会が
存在するのである。本講義では、個体群内の関係として個体数とその変動、個体の
分布様式、個体郡内での異なる生活様式の共存、社会性などについての事例や、動
物群集の種間の関係として競争や捕食などについての事例を紹介するとともに、そ
のような生活史戦略が成立してきた進化過程を検討する。
【授業で育成する力・スキル】挑み力、状況理解と変化に対応する能力、環境保全
に関する知識・経験
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件は無いが、資源・環境基礎生物学を履修しておくことが望ましい。植物生態
学と微生物生態学、水生生物学とは非常に関連が深い。また、環境学序論を筆頭に本
学科の人間環境領域の学問的背景としてきわめて重要である。
履修のポイント
留意事項
(1)本講義で得られた知識は、農業や漁業、野生動物の保護や管理などに不可欠である
だけでなく、人類の文明が直面している環境問題、人口問題などを考える上でも重要である。
(2)この科目は、環境問題を自然科学と社会科学の視点から広く総合的に考える目的で
設置された本学科の人間環境領域に対応しており、環境問題に関心のある学生の積極的な
履修を希望する。(3)成績は定期試験の結果に加え、レポートや出席状況を加味して評
価する。生態学的理論の検討に計算が必要な場合がある。関数電卓やノートパソコンの持
ち込みを歓迎する。

学部・学科必修/選択の別
教養学部 人間環境学科                                    自然環境課程 選択

2019/04/01 20:37:36 作成