授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 アダプテッド・スポーツ概論
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学部共通科目)
授業の目標
 アダプテッド・スポーツとは、ルールや用具を障害の種類や程度に適合(adapt)することによって、障害のある人はもちろんのこと、幼児から高齢者、体力の低い人であっても参加することができるスポーツを指している。このアダプテッド・スポーツという概念は、障害のある人がスポーツを楽しむためには、その人自身と、その人を取り巻く人々や環境を問題として取り上げ、両者を統合したシステムづくりこそが大切であるという考え方に基づいている。「障害」について学ぶ事は、1つ1つの命に目を配り、自分にできる事、自分の望む事、そして自分のすべき事を学び「自ら考える力」を育成する事につながる。本授業では、普遍的な生命観や流動的な政策に翻弄される障害観、人間の価値観の変遷に触れ「知能を磨く事」を目標としている。
 また、本講義は、障害とは何かに触れ、共に暮らす社会、ノーマライゼーションの理念を理解し実現するために「体育学を専門とする人の教養」つなげる事を具体的な目標としている。

先修条件または
他の授業科目との関連
 障害者の体育・スポーツに関する授業は、本講義と「アダプテッド・スポーツ演習」がある。「障害」について学ぶ側面は変わらないが、本講義は「教育」に力点を置き、概要について学ぶ特徴がある。
履修のポイント
留意事項
 本授業の履修にあたり、スポーツや学校体育に関する考え方や、これまで経験してきたことを覆される感覚を持つかもしれない。すなわち、固定観念にとらわれず、自由な発想と思考で履修し、知的好奇心旺盛な姿勢で学ぶことが本授業履修のポイントである。
学部・学科必修/選択の別
体育学部 選択

2019/04/01 20:37:36 作成